2011年04月04日

春めいてもうすぐ「逆さ馬」?

 ここ数日の晴天で、浅間山の積雪も徐々に融けはじめ、山肌がのぞくようになりました。昨日は、好天気に誘われて、二度上峠へ浅間山を撮影に行ってきました。昨年の秋から何度か二度上峠から見る浅間山のサンセット(夕景)にチャレンジしていますが、まだ満足のいく写真が撮れません。1枚目は昨日、4月3日の浅間山、2枚目は昨年11月に撮影した二度上峠からの浅間山の夕景です。
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 春を感じさせるものといえば「逆さ馬」。5月の連休頃に、浅間山に「逆さ馬(さかさうま)」といわれる雪形が現れます。お隣の嬬恋村の嬬恋かるたでは『は』の札として「春をつたえるさかさ馬」と読まれています。解説によると、浅間山に降り積もった雪の残雪が、馬のさかさになった形になると、馬鈴薯を植えつける時期であると昔から言い伝えられているようです。また、一説によると浅間山の雪渓が数字の『1』と『2』がつながり、その下に『逆さ馬』が現れると畑仕事を本格的に始めるといわれているそうです。今年は何とか『逆さ馬』をゲットしたいと思っています。下の絵は嬬恋かるたの『は』の札です。嬬恋インタープリターのホームページから画像をお借りしました。
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posted by サトウ at 14:01| Comment(1) | 浅間山日誌

2011年04月01日

新たな一歩を!

 快晴の4月1日、心あらためて「じねんびと」ブログを再開したいと思います。
まだまだ先の見えない復興への道、収束の目途のない原発問題など、不安をぬぐうことはできませんが、まずは日常生活へ、平常心を取り戻すことが大切かと思います。
 今回の大震災の中で、いろいろと議論がありますACJAPANの広告に「まほうのことば」というフレーズのものがありました。そう「ポポポポ〜ン」のCMです。今回いろいろな意味で「ことば」について考えさせられました。情報化社会のなかで飛び交う言葉が、人を励まし、人を慰め、人を傷つけたりもする。難しいですよね。
 ある知人からこんな話を聞きました。立派な経営者の方ですが、手がけた事業の一つが失敗し、その影響で金融関係から相手にされなくなってしまった時があったそうです。その時その経営者は「ピンチはチャンス」という言葉を、何十回、何百回となくいい続け、本当に「ピンチをチャンスに」することができたといっていました。
 また、北軽井沢で仕事をされている人で、一時期北軽井沢を離れ東京で仕事をしていた人が、何かにぶつかったときに常に思い起こしていたのが、北軽井沢から見る『浅間山』だったと、そのたびに励まされていたということも聞いたことがあります。私たちにとって、ふるさとの自然、山、川、森、そして海などは、時に峻厳ですが、私たちを支え、育む、日々の営みの場なのです。被災地の一日でも早い復興をお祈りしています。
 それでは、今回は長野県からの浅間3景を御紹介します。最初の写真は小諸、国道18号線と浅間サンラインの間から撮影したものです。黒斑山の奥に雪の浅間山が見えます。
浅間山3.11 A-1.jpg
 2枚目は、軽井沢町千ヶ滝温泉からの浅間山。かつての屋外スケートリンクの駐車場からの一枚です。
浅間山3.10 008.jpg
 3枚目は、国道146号線、軽井沢町峰の茶屋の手前約300メートル地点で、浅間山が真正面にもっとも大きく見える場所で撮影しました。
浅間山3.10 峰-B.jpg
 個人的な好みでは、2枚目の千ヶ滝温泉からの浅間山ですかね。あなたのお好みはどれでしょうか?
posted by サトウ at 11:21| Comment(0) | 浅間山日誌

2011年03月10日

流れる雲と浅間山−浅間園考

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 昨日の雪が嘘のように止み、今日も北軽井沢は快晴です。寒い!!3月だというのに、真冬日になるかも?!昨日に引き続き『きたかる浅間日誌』をお送りしましょう。
 今日の写真は、浅間園から見た浅間山。1枚目は、浅間園の入口の道路から撮影しました。浅間山の後ろを雲が流れている様子が読み取っていただけるといいのですが‥‥。写真の右手に小さく写っているのが、昔の火山博物館です。現在は建物の老朽化のために立ち入り禁止となっていますが、この位置からの写真写りは実に良いと思っています。1967年(昭和42年)に完成したこの旧浅間火山博物館は、日本で始めての火山を紹介する博物館として注目を集めた施設です。展望台としての役割を兼ねたユニークな建築物は、多くの来館者に愛されました。
 2枚目の写真は、浅間園駐車場からの1枚です。浅間園に行くたびに思うのですが、目の前の浅間山が呼んでいるような感覚に襲われます。「ここから登れるよ」と招いているようです。浅間山が本当に近くに感じられます。事実、この浅間園からの登山ルートをたどって登ったことのある人も多いと聞きます。可能であれば、浅間園からの登山ルート、復活してほしいですね。
posted by サトウ at 10:53| Comment(1) | 浅間山日誌